医療事務の資格試験対策を完璧に!

医療事務の資格で取っておきたい資格は「医療事務技能審査試験」と「診療報酬請求事務能力認定試験」です。 「医療事務技能審査試験」の2級の合格率は約60%と難易度は低めですが、「医療報酬請求事務能力認定試験」の合格率は約30%と難易度は高めの資格試験です。 がむしゃらに勉強しても合格できる資格試験ではありません。 そして医療事務の資格といっても20種類あるので資格試験ごとに試験対策の仕方はかわってきます。 医療事務の資格試験対策を完璧にしたいなら、その試験についてよりよく知ることが大切です。

医療事務の資格試験には筆記試験のほかに実務経験もあります。 そのため、実務試験対策をどうするかも重要になってきます。 また。不合格者のほとんどが時間が足りずに試験問題を解き切ることができなかったため、不合格という残念な結果になっています。 難しい資格試験に合格するためにしっかりとした資格試験対策をして、資格試験に臨みましょう!

医療事務の資格試験について知ろう
医療事務は無資格でもできる仕事ですが、キャリアアップや就職に有利なため医療事務の資格を取得する人がたくさんいます。 そこで、しっかりとした医療事務の資格試験対策をするのなら、受験する資格試験についてよく知っておく必要があります。

医療事務を目指す人のほとんどが受験する「医療事務技能審査試験」と「診療報酬請求事務能力認定試験」でも試験内容や傾向は異なります。 「医療事務技能審査試験」は受験資格が定められており、通信講座などを受講し、受験資格を取得しておく必要があります。 一方で「診療報酬請求事務能力認定試験」には受験資格は定められておらず、年2回の受験機会があります。 また、受験する資格試験の傾向を把握しておくことで時間不足になる心配もなくなるので、傾向は必ず理解しておきましょう。
実務試験と筆記試験がある
「医療事務技能審査試験」と「診療報酬請求事務能力認定試験」ともに共通していることが、実務試験と筆記試験があることです。

「医療事務技能審査試験」の筆記試験としては医療事務知識問題と択一式の筆記問題の計25問あり、60分間です。実技試験は2つあり、一つ目は患者接遇と記述式の筆記問題の計2問で50分間です。 二つ目は診療報酬請求事務と診療報酬明細書点検で、計4問で70分間です。 この実技試験と筆記試験のどちらも得点率が70%以上でなければ不合格となってしまいます。

「診療報酬請求事務能力認定試験」は筆記試験と実技試験あわせて3時間です。 実技試験は診療報酬請求事務の実技です。 筆記試験は公費負担医療制度の概要や、医療用語や医学・薬学の基礎知識などが問われます。
資格試験の傾向
医療事務の資格はたくさんありますが、一般的な資格試験の傾向として挙げられるのが、実務試験と筆記試験のふたつあることです。 そして、筆記試験は多くが記述式とは異なり、選択肢の中から正しい答えを選ぶ、択一式であることです。 しかし、中には記述式の問題のある資格試験もありますし、資格試験によって記述式と択一式の配分が異なりますので、過去問題などで確認しておきましょう。

また、実技試験は診療報酬請求事務についての実技を求められることが多いです。 診療報酬明細書の作成や、その点検を行います。 外来の診療報酬請求事務の実務はありますが、入院に関する診療報酬請求事務の実務を行うかどうかは資格試験によってさまざまです。
医療事務の資格試験は持ち込みできる
医療事務の資格試験の大きな特徴は何といっても試験に持ち込みが認められていることです。 実技試験、筆記試験ともに持ち込みが認められています。 その理由は、実際の現場でも、診療点数表などの資料を参考にしながら診療報酬明細書を作成しているためです。

診療報酬明細書の作成の仕方をしっかりと覚えておけば心配はないでしょう。 筆記試験にも持ち込みは認められているため、暗記の必要はありません。 しっかりと資料に目を通しておき、どこに何が書いてあるかを大体把握しておけば、択一式の筆記試験が多いのですから、合格しやすくなるでしょう。 実技試験のみならず、筆記試験にも持ち込みが認められている点が、医療事務の資格取得を目指す人が多い理由のひとつでしょう。
何を持ち込めばよいのか
資格試験に持ち込みが認められているものは診療点数表だけでしょうか。 他にもあるのでしょうか。 実は、診療点数表だけでなく、講座などのテキストやその他の資料も持ち込みが可能なのです! ただし、何でも持ち込みが認められているわけではなく、当然といえば当然ですが、パソコンや携帯電話といった電子機器の持ち込みは認められていません。

受験した人が必ず持ち込んでいるものは「診療点数表」と使用しない資格試験もありますが「薬価基準」です。 また、多くの人が受講した講座のテキストや、自分でまとめたオリジナルのノートを持ち込んでいます。 資料類は何を持ち込んでも構わないので、旅行に行くような大きな鞄で受験しにくる人もいます。
持ち込み資料の工夫
ただただ持ち込むだけではせっかく持ち込んだテキストや資料は活かせません。 大切なことは持ち込む資料に工夫を凝らして試験のために使いやすい参考資料にすることです。 ただ持ち込んだだけでは、試験内容は膨大で、暗記も難しい内容ですので、いちいち該当箇所を探して答えを求めていては時間不足になってしまいます。 時間不足にならず、スムーズに試験を解き進められるようにするためにも持ち込み資料には工夫をしましょう。

まずすることは資料にインデックスをつけることです。 これでどこに何が書いてあるのかが一目瞭然です。 そして講座のテキストには付箋をつけて重要なポイントがわかるようにしておき、自分のオリジナルのテキストを作っておきましょう。

TOPへ戻る

TOPへ戻る