医療事務資格の効率的な勉強方法

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医療事務スタッフとして仕事に就くために必要となってくる、医療事務の資格。では、資格取得のために一番効果的な学習方法のポイントとはどんなものでしょうか?

医療事務試験を受けるにあたり、効率的な勉強方法を行わなくてはいけません。ただダラダラと参考書を開いているだけでは勉強とは言えません。 学生時代に試験のために勉強はしたけど、大人になってから勉強という勉強をしたことがなく、試験に向けての勉強方法がいまいち分からないという方も非常に多くいらっしゃいます。学生時代の試験勉強法を良く思い出して下さい。普段は遊んでいて一夜漬けばかりしてたなんて方もいらっしゃるとは思いますが、今回は社会人としての仕事に関わる試験です。一夜漬けではなく、しっかりと順を追って勉強をしていきましょう! ここでは、医療事務試験の効率的な勉強法を紹介しています。勉強法が分からない方の参考にお役立て下さい。

  • 診療点数早見表に慣れ、自分のものとする。
  • 過去問から傾向を手に入れる。

この2つのポイントを抑えることが、なにより効率が良い学習方法だと言われています。
具体的にご紹介していきましょう。

1.学習スケジュール作成
まず最初にやるべきことは、学習スケジュールを作成すること。通信講座や通学講座、専門学校、短大に通っているひとであれば、学校や講座のスケジュールに従っていれば問題ありません。
独学の場合、自分が取得希望する試験が決まったら、出題範囲を調べ、学習が必要となる範囲を書き出します。
2.診療点数早見表に慣れる
医療機関でかかる診療費は、初診料○点、再診料○点、注射○点など、あらかじめ点数が定められています。すべての点数を覚えるのは不可能なため、診療点数早見表を活用しながら業務するのです。
レセプト作成において、診療点数早見表の使用は必須です。昨今ほとんどの医療機関において、実際に点数計算方法としてレセプトコンピュータ(レセコン)使用により算出することが原則義務化されており、レセプト作成自体もすべてレセコンで行います。
ただし、レセコンにて作成以前に、手書きのレセプト作成ができる知識を有していなければ、正しいレセプト作成はできません。
このため、医療事務資格試験では、手書きでのレセプト作成の知識が問われています。試験の時間内に、いかに点数表を使用し素早く点数を調べていけるか。ここが肝。早見表は冊子のため、インデックスなどで該当箇所がすぐ見つかる工夫を凝らすことがたいせつです。
3.調べたところにマーカーを入れる
過去問が出題される確率が高いのが、医療事務資格試験の傾向です。
よって、医療事務講座などで出題された問題にはマーカーを入れる習慣をつけましょう。こうすることで、後で見返したときもすぐに見つけられ非常に便利です。
加えて、どんどん書き込みをしていきましょう。『点数表を自分のものにする』ということは、資格取得への重要ポイントです。
また、レセプト記載には略語を使う傾向が多いため、略語をあらかじめ点数表に記載しておくと調べる手間が省け、効率化を図れます。
4.自己流点数表を持つ
自分で点数表をまとめたものを作成すると、さらに効率化が図れ、より一層調べる時間を短縮できます。
ファイルを用意し、各項目ごとにまとめた自分流の点数表を持つことがおすすめです。医療事務の学校や講座で用意されることもあるため、確認してみましょう。
5.医療法規、医療保険制度、医学基礎知識を把握する
レセプト作成以外に、医療法規や医療保険制度及び基本的な医学知識や医療漢字の読み、略語などが試験範囲に含まれることがあります。診療報酬請求事務能力認定試験ではこうした知識は問われないのですが、その他の医療事務資格試験において出題範囲に入っていることがほとんどです。
まずは範囲の把握をしましょう。受験する試験の範囲を調べ、過去問をチェックします。過去問が出題される傾向が強いため、重点的に勉強することは効率化においてもたいせつです。できれば、10回くらいは遡り、過去問をチェックしておきましょう。
6.持ち込み資料の確認をする
医療事務資格試験では、資料持ち込みが可能と定義されていますが、すべてにおいて適用されているわけではありません。レセプト作成は資料がなければ点数が調べられないため、点数表の持ち込みは当然なのですが、医学知識や医療法規、医療保険制度などについてを問われる筆記試験となると、資料持ち込み不可という試験も多々あるのです。
当日になって、どうしよう!持ち込み不可だった!となってはシャレになりません。前もって、自分が受験する試験の資料持ち込み範囲を確認しておきましょう。

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